たんけんぼうけん☆ハイホー隊を考察したかった
おはこんばんちわ。徳川まつり・大神環・園田智代子担当のやこ炒めです。
さて、さて、この記事は https://imastodon.net/ やhttps://imastodon.blue/ のユーザーたちを中心に展開がされている、「#imas_この曲語らせて Advent Calendar 2018」(# imas_この曲語らせて)の2018年12月13日分です。同日にあんな記事やこんな記事が公開されているので、そちらもぜひご覧ください。
昨日はhekitterさんのSideMのお話でした。SideMかっこいいな……ホテルニューアワジのCM好きです。
今回語る曲はこちらです。
たんけんぼうけん☆ハイホー隊 / 大神環(CV.稲川英里)
たのしーーーーーーーーーーーーー👆👆👆👆👆👆👆👆ってなる曲ですが、この曲のいいところをしゃべっていきたいと思います。
言わずもがな、美也ちゃんのふわりずむもめっちゃいい曲なのでぜひ聞いてください。広い草原とかを思い浮かべながら聞くといいかも。僕はマイクラの世界でふわりずむ流しながら草原をさまよっていました。
ちなみにミリ5thではDAY2のたのしーーーー👆👆👆👆ブチ上がり系曲4連続の一翼を担う曲でした。
プリンセス・アラモード
↓
満腹至極フルコォス
↓
たんけんぼうけん☆ハイホー隊
↓
スポーツ!スポーツ!スポーツ!
この四連続で最後にススス持ってくるの卑怯すぎる。でも、5thで一番好きなのはこのあたりだったりします。担当曲2曲あるのもあるが
さて、まずは記事を書くために歌詞カードをっと……
何だこのひらがなの量……
環は小学6年生ですが、歌詞カードに書いてある漢字、小学5・6年生で習う漢字なんてほとんどないのでは?という印象です。さて、歌詞カードで出てくる漢字を羅列します。
森、探、見、出、木、手、山、上、会、川、雨、声、世、界、息、話、実、指、空、明、日
たったこれだけ!?!?!?!?!?!?
学年別にまとめてみます。
第一学年
森、見、出、木、手、山、上、川、雨、空、日
第二学年
会、声、話、明
第三学年
世、界、息、実、指
第四学年
なし
第五学年
なし
第六学年
探
育でもほぼ読める歌詞カード……。ちなみに、ゲーム中でも触れられることがありますが、環は台本の漢字が読めないことがしばしばあるようです。探だけは習った直後だったのかな?歌詞カードまで環らしさが出てきているところ、良いと思います。
さて、歌詞の話をしていきます。
この曲はM@STER SPARKLEシリーズに収録されているので、シアターデイズ版の環のストーリーが反映されていると考え、考察をしていきます。
……歌詞に深入りして拡大解釈した考察なので、変な感じがする人もいるかもしれませんが、ご容赦ください。
歌詞の一部を引用します。
たのしーぞ うれしーぞ みんなみんな ともだちだ!
(だぁ!)
ハイホー ハイホー テクテク森のなか
(ハイホー ハイホー すすんでく)
ハイホー ハイホー ワクワク探しちゃお
(ハイホー ハイホー 見つけちゃお)
しげみからヒョコッとあらわる!? くまさん はじめまして!
たんけん くふふっとはじまる いっしょに出かけよう!
—たんけんぼうけん☆ハイホー隊 歌:大神環(CV.稲川英里)/作詞:藤本記子(Nostalgic Orchestra)/作曲:本多友紀(Arte Refact)/編曲:酒井拓也(Arte Refact) より
冒頭部分を引用しました。ライブ等で聞く際は、この部分から思いっきりコールがあるのでめちゃくちゃ楽しいところですが、歌詞に注目していきます。
『みんなみんな ともだちだ!』
これは環のメモリアルコミュ1を見ると分かりますが、ばあちゃんちにいた頃は友達が少なかったことが環の設定の背景にあります。それもあってか、自然の中でいろいろと遊びまわっていた中で、出会ったものすべて『ともだち』と思って接していたのだと考えることもできます。だからこそ、メモリアルコミュ1で公園にいたPに対して環が気軽に話しかけ、その結果夕方まで遊びまわっていたのだと思います。小学生の世界では、一緒に遊べばそこでもう友達ですから。(この感覚、非常に懐かしい……)それに、この歌詞に、ある意味環のすべてが詰まっているような気もします。
さて、そのあとに出てきている『森』はなんなのでしょうか。
僕は、この『森』こそが 「都会」 を表しているのだと思います。環からしたら都会は新しい世界、環らしさを踏まえて考えてみると、まずは『たんけん』するのだと思います。
さて、森で出会ったのは『くまさん はじめまして!』ということですが、この直後に『たんけん くふふっとはじまる』という記述が続いています。都会という森でアイドルとして一緒に探検するなら、隣にいるべきはPです。Pとの出会いがなければ、環はアイドルをしてなかったのですから……
ただ、この後の歌詞では環が探検している場所を様々に変えていきます。この曲の中で、1度出てきたものは一つを除きそのあと2度登場しません。環はアイドルの世界を突き進んでいますが、様々な仲間や状況の中を自分らしくずっと進んでいくことを表しているのだと思います。環にとってP、すなわちおやぶんはきっかけを作ってくれた存在です。でも環のように好奇心が旺盛なら、どんなことも自分の力で乗り越えていけるはずです。実際に、メモリアルコミュ2でも宣材写真の撮影をひとりの力で乗り切っていました。強いぞ環。
さて、2度登場する唯一のもの、それは「かけっこ お山の上まで」です。これが何を示しているか……そう、てっぺんです。アイドルのてっぺんを示唆しているのかな、というように思います。安直すぎるかな?でも、環くらいまっすぐな子ならストレートに表現してくれるかなと思います。
明日12/14はやきゅさんが姫川友紀さんの曲について語ってくれるそうです!
それでは