(1年前に)シャニの「聖地」を紹介した本を書いた話【ベベカレ2020】
★こちらは、ジョンべべベント・カレンダー 2020「#ベベカレ2020」の12/18分の記事となります。
◆昨日のおはなし
teruさんによる「ノベマスを見て秋田に行った話」です。秋田は小学生の頃2週間くらい長期滞在したことがあり、個人的に思い入れの深い県です。ヒトの瞳はロータリーエンジンのようには回りません。
◆今回のおはなし
昨年末(2019/12/31)に開催されたコミックマーケット97にて頒布した本の話をしていきます。この本は、タイトルの通りシャニマスの舞台となっている(とされる)聖蹟桜ヶ丘を中心とした舞台巡りの紹介です。*1
▲昨年頒布しました
◆そもそも何で書こうと思ったの?
理由をざっとまとめるとこんな感じです。
・都心や観光地の背景モデルは割とすぐ特定の声が上がるのに、多摩方面になるとなかなか特定したという報告を見ない なので多摩方面も知ってほしい。
・シャニマスの聖地巡礼で電車と徒歩だけで巡ろうとしている人があまりにも多い
・聖蹟桜ヶ丘は「丘」ってことを知ってほしかった
◆どんな内容を書いたの?
このあたりの土地勘やバス事情が分からない方向けにもわかりやすいように、公共交通機関でめぐるモデルコースを紹介しました。紹介したルートはざっくりと下記の通り。
聖蹟桜ヶ丘駅→(バス)→府中四谷橋→(徒歩orバス)→聖蹟桜ヶ丘駅→(バスで恋鐘pSSRの背景の階段に立ち寄り)→永山駅→(電車)→京王多摩川駅→(電車)→府中駅→(電車)→聖蹟桜ヶ丘駅→(バスで夕日の丘に立ち寄り)→永山駅→(電車)→多摩センター駅
小さくぐるぐる回るだけでも結構いろいろ行けるのです。ちなみに、バスに5回は乗ることになるので一日乗車券の元も取れます。
(余談)この後、ノクチル登場以降永山五丁目バス停周辺が背景として登場するようになりましたが、もちろん上記旅程に組み込むことができるのです。
▲本文一部抜粋。こんな雰囲気の紙面でした。
このほか、シャニマス背景画像の秘密に迫ってみたり、ユニットごとの背景画像の特徴についても書いてみました。イルミネや放クラは郊外の風景が多かったり、アンティーカは都会が多かったり、など…。
▲果穂が飛び出してきそうな街中。聖蹟桜ヶ丘駅徒歩数分。
◆本を書いてから1年、「聖地」情勢はどう変わった?
先に紹介した本を書いてから1年が経過しました。コンテンツ自体始まってまだ2年半とちょっと(2020年末時点)なので、このスケールでの1年は大きいですよね。当然、情勢も大きく変わってきていると感じています。
・ノクチル登場
2020年春に新ユニット・ノクチルの登場がありましたが、聖蹟桜ヶ丘と同じ多摩市内の永山五丁目が近所と思われる4人組。*2なんと、コミュの内容が永山の情景と完全に一致していたりするところが見受けられます。これについては多摩地方出身シャニPの盟友、椎名白楽さんのツイートをご覧ください。
SSRの浅倉とプロデューサー、多摩車庫前から桜25か永14乗ってんじゃん() pic.twitter.com/VDnkNYTdbO
— 椎名白楽@マジミラ東京日曜 (@ToyokoHakuraku) 2020年6月10日
▲なんで車庫から乗ったの?ってところは置いておいて、情景は一致。
・背景画像が増えた
最近新背景画像の実装スピードが上がった気がします。商業施設の中の描写とか、川の風景(府中市から百草園方面を見てると思ったけどどうも違うかもしれない)とか、都会っぽい風景(地下鉄の案内マークがある)とか、凛世の地元の風景とか、コミュ背景の画像がどんどん増えてきていると感じます。俺たちの課金でどんどん増やしてほしい。
・聖地巡礼をする人が増えた(ような気がする)
Twitterで検索をかけてみると、シャニマス聖地巡礼をしてる人が以前に比べて増えた気がしています。関連ブログ記事もどんどん増えてます。よっしゃみんなもっと多摩に遊びに来い*3
ということで、今回はここまで。
◆明日のおはなし
ナカソンさんの「9thアニバアイプロで1st中間をスタ走りした話」です。
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それでは~